朝、鏡の前に立つ度に7対3の悪夢が蘇ってキマス。。。
そろそろ撮影ネタもどうかと思うので
(本人が忘れたい…というのもあって…)
たまには、店として真面目な話でも書かなきゃなりません。
その前に…
業務連絡
「いいかっ!スタッフのみんなっ!DVDが出ても
絶対にぃいいいいっ、見るんじゃねえぞっ!!!」
でもまあ、こうした風俗という業種の本が出て
そこに生きる人間の映画となる事については
時代の流れを感じます。
私の世代なら、風俗を取り上げてくれるのは
山本監督くらいでしたら、トゥナイトでくらいしか
知るすべがありませんでした。
ちなみに,
セックスエリート著者 酒井あゆみ「風俗系文芸作家」
この風俗系文芸作家というネームングは
山本監督が命名されたそうです。。
当時、トゥナイトで情報を仕入れ
遊びに行ったとしても
その店を、評価する…などという感覚は
お客として行っていた頃はありませんでした。
ただただ、目の前に裸になってくれる女の子がいて
それだけで衝撃的で刺激的な気分を味わえたものです。
カランコロンと扉を開けてしまったら
「ごめんねっ!今日は帰るわっ!」
などという事は許されず
「口内炎が痛いから…」と言われても
「うん、いいんだよ。」と、広い心で遊ぶ?
そんな時代でした。
あれから20数年…
今私はイメクラを営んでおります。
雑誌に載れる女の子が居れば店が流行る。
そんな時代もあったようです。
確か、記憶ですが
「カワイデショウ?」という有名フードル?が
いたのは高田馬場では無かったでしょうか?
「風俗バブル」まさしくそう呼ぶにふさわしい時代。
わたしはそこに乗り遅れ業界に入りましたが
今ではそれが良かったと自分では思っています。
度重なる規制と取り締まりにより
完全にこのバブルは崩壊するのですが
それすらも、結果としては良かったのかと感じます。
まあそう思わざるを得ない点も多々ありますが…
バブリーな人達。
強面で業者を一括し
力を誇示する事で数字を強引に上げていく
そういう店がめっきり減ったのは事実です。
あっ、私の面構えはこの際は置いといてっ。。。
あくまでもユーザー目線で
店を作り上げて行かなければ
繁盛などするわけが無い。
そこに何が必要なのか?
ここの取り組みは終焉を迎える事はありません。
次々と店が出来き、次々と女の子が入店し
そこに携わる店の人間や業者なども含め
油断すれば次々と淘汰される。
気を抜く事は許されない現実。
小説はそれはそれで面白いですが
やはり事実は小説より・・・
もっと私に才能があったら
俳優の次は?
風俗系文芸作家に挑戦したいのに???
そんな妄想男がやってます。キスイヤ。。。
タイトル:トゥナイトのオープニングテーマ