「花村萬月」と検索するとミステリー作家と出てきます。
ミステリー?
本屋では ハードボイルドの部類に入ってます。
ハードボイルド?
そうです。プロフィールにあるように
私はマスターになりたくて、花村萬月を尊敬し
人との距離感が大切だと思っていて
女子高生が嫌いなんです。。。?
今はあえてのりか先生には触れないでおきましょう。
「ブルース」を読んだのが最初の出会いでした。
題名だけに惹かれ、作者を知りませんでした。
ただなんとなく手にした本。それがブルースだったのです。
衝撃的だったのは言うまでもありませんが
以来、真夜中の犬、なで肩の狐、渋谷ルシファー・・・・etc
ほとんどを読み漁りました。
なかでも「笑う山崎」
これですっかり私の心は奪われました。
好き嫌いもあるでしょうし
私のようなど素人があれこれ言ってもなんですし…
ただ、ドロップアウトする感情
時に類を見ない残忍さ
守るべきものに命を懸ける究極のマイホーム主義
これは愛の物語だと思っております。
ミステリーでもなくハードボイルドでもなく
「愛」です。
注意散漫な今の世代は
ゲームよりやっぱ小説を与えるべきではないかっ!!!
などと、考えるわたくしは
イメクラのオヤジでございます。。。
イメクラには「愛」が必要です???
前回、マスターについて語ったものですから
今回は 花村萬月についてって事で宜しいでしょうか???